広島初!ネットワーキング国際シンポジウム

ネットワーキング 2003 シンポジウム
私が共同代表を務めます市民コンピュータコミュニケーション研究会(JCAFE)では、今年10月全国四都市で、ネットワーキング国際シンポジウムを開催します。広島での開催は10月18日(土)午後です。

広島では、市民活動とネットワーキングに関する国際シンポジウムの開催は初めての試みです。自分たちの活動をより多くの人たちに広げたい、人と人とのつながりを作っていきたいとお考えの方は、ぜひご参加ください。定員100人で、事前申し込みの方優先となっております。

お早めのお申込をお待ちしています。

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ネットワーキング2003 シンポジウム
「市民社会とインターネット ネットワーキングの20年と未来への躍進」

●東京 10/11~13●仙台 10/16●広島 10/18●神戸 10/19●
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■開催のお知らせ■

特定非営利活動法人市民コンピュータコミュニケーション研究会(東京、代表 浜田忠久)は、10月11日(土)~19日(日)に全国4ヶ所(東京、仙台、広島、神戸)で各地のNPOと協力してシンポジウム「市民社会とインターネット ネットワーキングの20年と未来への躍進」を開催します(助成:財団法人トヨタ財団、東京都、後援:財団法人インターネット協会、科学技術振興事業団、日本ボランティア学会)。

このシンポジウムは、「NPO」「ネットワーク」「インターネット」をキーワードに、“人と人、人と組織、組織と組織の間にある信頼関係が社会をつくっていく”という「ネットワーキング」の理念の元に、NPOやボランティアなどこころざしと目的を同じくする人たちのつながりのあり方を考えるものです。80年代にさかんに「ネットワーキング」について議論されましたが、その後、市民の間にインターネットが広まり、情報交流の手法に変化がみられます。シンポジウムでは特に、この20年を振り返り、その上で、未来に向けて市民が主体となって参加していく社会づくりの将来展望について、インターネットの効果的な活用をふまえて検討します。

また、全国4ヶ所のシンポジウムは、上記の全体テーマに加えて、各地で独自の目的を設定し、開催地ごとに特色あるプログラムを展開していきます。各地のプログラムには全体メッセージに地元からのメッセージが折り込まれ、より、身近で生活に密接な内容となります。

ゲストには、オンラインコミュニティ Meta Network を主宰するリサ・キンボール氏、インターネット活用支援組織 Organizer’s Collaborative 代表のリッチ・コワン氏他をお迎えします。

プログラムの概要は次のとおり、詳細はURLをご覧ください。

■シンポジウムのURL http://www.jcafe.net/sympo03/

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広島 10月18日(土)
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■広島テーマ■
市民活動が自ら情報発信していく能力を高めるため、マスコミの情報操作を見抜く「メディアリテラシー」、市民が自主制作番組を既存メディアで放送する「パブリック・アクセス」、様々な情報をきめ細かに発信できる「インターネット」について学び、情報化社会のつながりの中で、私たちにできることを考えます。

■シンポジウムのURL http://www.jcafe.net/sympo03/

■シンポジウム「市民も色んなメディアで情報発信しよう!」
日 時:10月18日(土)14:00~18:00 (開場13:30)
場 所:広島市まちづくり市民交流プラザ
〒730-0036 広島市中区袋町6-36
TEL (082)545-3911
http://www.hitomachi.city.hiroshima.jp/m-plaza/
(地図は「交通アクセス」のページです)

共 催:ひろしまNPOセンター
市民コンピュータコミュニケーション研究会(JCAFE)
参加費:1,000円
定 員:100名
通訳付き

■プログラム■
基調講演
Lisa Kimball(リサ・キンボール) MetaNet主宰、Group Jazz主宰
Rich Cowan (リッチ・コワン)  Organizer’s Collaborative 理事

パネルディスカッション
メディアリテラシー  吉本秀子(山口県立大学国際文化学部助教授)
パブリック・アクセス 川上隆史(広島国際大学人間環境学部助教授)
インターネット活用  浜田忠久(市民コンピュータコミュニケーション研究会)

<講演者プロフィール>

◆Lisa Kimball(リサ・キンボール)氏
学びと創造のオンライン・コミュニティーMeta Networkを1983年に共同設立し、主宰。電子ネットワーキングの適用、組織やチームのためのバーチャル・スペースのデザインの専門家であり、インターネット環境や利用可能なソフトウェアを駆使し、時空を越えた協働を創出するための、訓練や指導を行なっている。Webを活用した関係やオンラインでのディスカッションによって、非営利団体、市民、行政、企業、大学を越えた社会的ネットワークが広がり、知識と経験を共有することによって利益や恩恵を得られるような仕組みを提案する。2000年にはコラボレーション空間Group Jazzを創設。教育心理学博士。

◆Rich Cowan (リッチ・コワン)氏
M.I.Tでコンピュータ科学の学位を取得した後、政策キャンペーン活動に従事。その後、学術的なコンピュータ支援専門家、データベース・コンサルタント、新聞編集者として活躍。1991年~97年には、学生と教員をつなぐインターネットのネットワークCenter for Campus Organizingを主宰した。社会変革を実現するためにコンピュータとインターネットの可能性を探り、効果的活用を学ぶための非営利組織としてOrganizers’ Collaborativeを1999年に設立し、市民社会のネットワーキング創出を支えている。NPOのための情報通信支援サイトNet ActionやTechsoup.orgとも交流を持ち、データベースやソフトウェアを市民社会に役立たせるよう活用していくための指導者であり、先駆者でもある。

◆吉本秀子(よしもとひでこ)氏
マス・コミュニケーション論。前職は米国西海 岸でフリーランスジャーナリストとして活躍。9・11以降の戦争報道など、メディ アがいかに一方的な情報を流しているか、私たちがメディアの流す情報をどのように解釈すべきかを切れ味よく語る

◆川上隆史(かわかみたかし)氏
マス・コミュニケーション論、メディア・アクセス論。前職は新聞記者で、放送局の取材を担当。テレビやラジオという放送メディアにおいて、市民自らが送り手として番組づくりを担う「パブリック・アクセス」について調査研究を続ける。北米をはじめ欧州、オーストラリアなど海外における市民のメディア事情に詳しい。

◆浜田忠久(はまだただひさ)氏
1959年生まれ。湾岸戦争の際のNGOへの情報ネットワーク支援を機にNGOのコンピュータネットワークの拠点作りの準備を開始し、1993年に市民コンピュータコミュニケーション研究会(JCAFE)を設立。NPO/NGOのインターネット活用支援や、市民の立場からの情報社会への提言活動を行う。市民がより暮らしやすい情報社会の実現に取り組んでいる。